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斬新なUstreamの使い方を紹介。川越祭り編


この記事の所要時間: 344



休日に斬新なUstreamの使い方を見つけたので紹介します

見つけたのはこれ。





小江戸と呼ばれる埼玉は川越で行われた川越まつりにて使用される山車にWebカメラを搭載し、Ustreamでライブ生中継するというもの。川越まつりとは下記の川越まつり公式サイト(これがまたよくできているサイト!)をご覧いただけるとわかるのだが、総勢21台の山車が川越市内を練り歩くというもの。京都の祇園祭に似ていますね。

川越まつりの概要
http://kawagoematsuri.jp/about/

蔵造りである古風な町並みを、それぞれの3階建てくらいの高さである山車が曳行する姿は圧巻そのもの。その中でも、山車と山車がすれ違う際に行われる、山車に乗っている祭り囃子同士の競い合い「曳っかわせ」が最大の見どころで、祭りに参加している観客が一斉に写真を撮るポイントだったりします。下記に掲載した画像が、たまたま出くわした「曳っかわせ」を行っている画像です。祭り囃子だけでなく、踊り手や提灯を掲げるまつり人が、盛り上げていてとても面白く、夜には提灯に火が灯されるためとてもキレイになるそうです。



そんな山車と山車の祭り囃子の競い合いがある山車にWebカメラが搭載されているため、曳行している際は蔵造りの町並みを空中散歩しているような景色を写すだけでなく、山車と出くわした際は現地では体感できない視点にて「曳っかわせ」を楽しむことができるというもの。

また、映しだされる祭りの非日常感だけでなく、Ustreamなので当たり前ながら音声も聴くことができ、日本人であればどうしても気分が高揚してしまう祭り囃子のメロディの変化や、場面ごとに祭り囃子が盛り上がっていく強調部分を楽しみことができます。



そしてこちらが佳境である仲町交差点で山車4台での「曳っかわせ」。Ustreamの生中継といえど、大迫力の盛り上がりを味わえます。

Ustreamへの固定概念

このUstreamの斬新な使い方は、個人的にとてもよいなと感じました。Ustreamといえば、現地に行くことができない人が生中継を見ることで、現地で行われていることを擬似的に体感できるツールとして、セミナーやライブ中継で使用されていることを見かけたことがありますが、多くの使われ方にとって客観的な視点ばかりであったと思います。擬似的な体験を行うことができるので、現地で客としての視点をWebでの生中継というツールを通して閲覧するため、それが当たり前だと思っていました。

それが今回の川越まつりLIVEちゃんねるでは、現地でも体感できることができない視点にてイベントを共有するというUstreamの配信方法に斬新さをおぼえました。この方法だと、スマホの回線速度にもよりますが、現地で目の前で行われている場面と、スマホを通して閲覧することができる現実では行うことができない視点の2つの視野からイベントを楽しむこともできます。また通年、川越まつりLIVEちゃんねるでは山車に搭載されるWebカメラは1つのようですが、21台の山車全てに設置することで、山車同士の「曳っかわせ」が頻繁に見ることができ、「曳っかわせ」を行っている山車の画面を2つWeb画面に表示すると面白いかもしれません。

擬似的な体験の伝え方

今回、祭りに参加してみて凄い人数の観光客に驚いたのですが、観光地だからか多くの外国人の方を見かけました。日本の文化を楽しんでいただきとてもありがたいと感じますが、一方でこういう文化を体感したいと感じている世界の外国の方も多くいらっしゃる可能性があります。外国籍の方だけでなく、日本国内でも川越に行きたいけどと思っているけど行けない方や川越市内でも足腰を悪くして人数が多くあつまる「曳っかわせ」の場面を見ることができない方もいらっしゃる可能性があります。

擬似的とはいえ、現地を体感することができるのがWebの強みです。観光立国を目指すのであれば、ゆるキャラばかりではなく、こんな観光地の良さをWebにて生中継することで伝える方法もよいのではないでしょうか。そんなUstreamの斬新な使い方を日本の伝統文化を通して学ぶことができました。

そんな素敵な川越まつりについて知りたい方はこちらからどうぞ。
川越まつり公式サイト
http://kawagoematsuri.jp/index.html

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