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Googleアナリティクスでディスプレイネットワーク広告(GDN)のビュースルーコンバージョンを計測できるようになります


この記事の所要時間: 632


Jerine Lay TV addict

Googleアナリティクスで、クリックされなかったGoogleディスプレイネットワーク広告(GDN)、つまりビュースルーされた広告がサイトでの行動とコンバージョンにどのような影響があったかを、ディスプレイネットワークのインプレッションレポートを使用して計測できるようになります。

この計測により、ディスプレイネットワーク広告に表示されたバナー広告は見たけどクリックをしないで、バナーに記載されていた会社名やサービス名、キャッチコピーなどの内容を検索エンジンで検索し、サイトに自然検索として流入、その後にコンバージョンした、などのコンバージョンまでの流れを確認できるようになります。後述にもありますが、テキスト広告は現状のレポートに含まれないようで、その点は残念なところです。



ビュースルーコンバージョンの計測方法

Googleアナリティクス内のマルチチャネルレポートより、クリックされなかった広告(ビュースルー)がコンバージョンに影響を与えたか確認することができます。

マルチチャネルのサマリーに2つのコンバージョン計測方法が追加

まず、サマリーに2つのコンバージョンが追加されます。



・インプレッションアシストコンバージョン
ディスプレイネットワーク広告(GDN)が表示されたコンバージョン数

・リッチメディア広告アシストコンバージョン
リッチメディア広告(アニメーション画像、 Flash、およびビデオ広告)など、テキスト以外のディスプレイネットワーク広告(GDN)が表示されたコンバージョン数

マルチチャネルレポートでの表示内容

マルチチャネルレポートのコンバージョンパス内に「Display」という表記が追加されます。※現時点では、テキスト広告のインプレッションはレポートに含まれないようです。



「Display」には2種類の要素がある

表示されるアイコンを2種類にわけることで、静止画像なのか、リッチメディアなのか、判別できるようにしています。

・静止画像のディスプレイネットワーク広告のインプレッション



・リッチメディアのディスプレイネットワーク広告のインプレッション



ディメンションも!

Adwordsのディメンションとして、以下の項目が用意されるようです。

    ・スクロールせずに見える範囲
    ・TrueView
    ・動画再生時間の割合

「スクロールせずに見える範囲」は、すべてのディスプレイ広告に適用され、
「TrueView」と「動画再生時間の割合」は、リッチメディア広告にのみ適用されるようです。

ディスプレイネットワーク広告インプレッションレポートの利用には、次の条件が必要となります


    ・少なくとも1つのアクティブなGoogle AdWordsアカウントで、
     アナリティクスアカウントにリンクしていること。
    ・アナリティクスアカウントの編集権限があること。
    ・プライバシーポリシーを更新し、GDNインプレッションデータの
     使用に関する適切な説明文を追加すること。

トラッキングコードを変更する必要がある

アナリティクスのトラッキングコードを1行変更する必要があります。
この変更で、Googleアナリティクスの通常でトラッキングする情報に加えて、DoubleClick Cookie も収集されることになります。(DoubleClick Cookie がある場合)
この変更は、同期と非同期どちらのトラッキング コードでも有効となり、既にカスタマイズしてあるコードに、この変更が影響することはないようです。


var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-xxxxx-y']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement(’script’); ga.type = ‘text/javascript’; ga.async = true;

ga.src = (‘https:’ == document.location.protocol ? ‘https://ssl’ : ‘http://www’) + ‘.google-analytics.com/ga.js’;

var s = document.getElementsByTagName(’script’)[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();


上のコードの赤字太文字部分を、次のように置換します。

var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-xxxxx-y']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement(’script’); ga.type = ‘text/javascript’; ga.async = true;

ga.src = (‘https:’ == document.location.protocol ? ‘https://’ : ‘http://’) + ’stats.g.doubleclick.net/dc.js’;

var s = document.getElementsByTagName(’script’)[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();


※Google タグマネージャを利用している場合、上記を行う代わりに [ディスプレイ広告主向けのサポートを追加] チェックボックスをオンにすることで設定できるようです。タグマネージャー便利!

Googleディスプレイネットワーク広告(GDN)インプレッションレポートを有効にするためのGoogleアナリティクス内設定方法

次の手順で、アナリティクス内の設定を行います。

1.AdWordsとリンクしたアカウントでアナリティクスにログインします。
2.右上の [アナリティクス設定] をクリックし、管理セクションを開きます。
3.GDNのインプレッションレポートを有効にするアカウントを選択します。
4.[データ ソース]タブをクリックします。
5.[データソース] > [AdWords] タブ上で、この機能を有効にするアカウントを選択
 し、インプレッションデータの表示をオンにします。
※データは、スイッチがオンに設定された時点から記録されます。





現在(2013年6月21時点)はホワイトリストで受付中

すぐにでも利用してみたいところですが、2013年6月21時点ではホワイトリストにてリリースの受付をしているようです。下記フォームから送信することが可能です。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHNPWndoQkdvdW9wU0lGd29sUkEwUGc6MA

参照元

Analytics Blog: See the full Impact of Unclicked Display and Video Ad Impressions using Google Analytics
Google ディスプレイ ネットワークのインプレッション レポートについて – アナリティクス ヘルプ

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