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ABC分析で考えるアクセス解析


この記事の所要時間: 257


I Love ABC Stores 2006

ABC分析といえば、在庫管理の分析方法でExcelの計算方法などが有名ですが、今回取り上げるABC分析というのは応用行動分析とも言われるABC分析になります。

ABC分析とは




まず、ABC分析のABCとは、それぞれ以下の頭文字を表します。

Acquisition
【不可算名詞】 獲得,習得
【可算名詞】 取得物,利得,掘り出し物

Behavior
【不可算名詞】
ふるまい,態度; 行動,挙動; 行儀,素行

Conversion
【不可算名詞】
転換(すること), 転化

英和辞典・和英辞典 – Weblio辞書より

アクセス解析の視点でわかりやすく置き換えると以下のようになります。

Acquisition:獲得
Behavior:行動
Conversion:コンバージョン、目標

応用行動分析においては、きっかけAにより、Bの行動が引き起こされ、結果としてCが起きていると考えられます。

例えば、
・Aを増やした事で、Bにどのような変化をもたらし、結果としてCはどう変化した
 か。
・Aが変化しない中、Cが増加したのは、Bがどのように変化したからなのか。
・Cを増やすためには、AやB(Aのみ?Bのみ?それともAB)にどのように変化を与え
 るのか。

まとめると、ユーザーを獲得(Acquisition)するきっかけとなった流入経路を分析し、それぞれの流入経路ごとに、どのように行動(Behavior)したのか。その行動の結果は目標となるコンバージョン(Conversion)にいたったのか。と、三点に解析視点を持って分析する方法です。

改善施策を考えるために

A~Cをどのように変化させれば、より改善することができるのか、期待する数値が得ることができるのかを検討し、改善施策を考えます。

獲得といっても、流入経路は複数あります。自然検索、リスティング広告、参照元サイトからのリファラ、メルマガ、ソーシャルネットワークなど様々です。それぞれの経路からの流入数は異なり、流入するきっかけとなったモチベーションも異なりますので、これらの流入経路をひとくくりに改善施策を考えてはいけません。
それぞれの流入経路、さらに経路内にも流入内容の質にバラツキがあるのであれば、さらにセグメントして細分化する必要もあります。
ある程度、流入するきっかけや経路を絞れたら、そのグルーピングごとの行動をツールによって把握、確認します。グルーピングしたユーザーは、どのようなものを求め行動したのか。どのような行動をしているのか、したのか。解析ツールが示す数字にから紐解いていきます。
結果に直結しているような指標があれば、その指標に注目し、結果としてあらわれたユーザーグループと結果がでていないユーザーグループには、どのような差があるのか、その差を埋めることはできるのか、さらに結果ー向上させるためにはどうしたらよいか、など仮説をたてて、行動、そして検証し改善サイクルをまわしていきます。

闇雲に箇所を特定して改善施策を考えても、前後の行動や影響のある背景によっては、実は改善する必要がなかった箇所かもしれません。A(Acquisition:獲得)、B(Behavior:行動)、C(Conversion:コンバージョン、目標)という三点の解析視点をもって改善施策に取り組むことが重要となります。

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