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ユーザーがどのように遷移し回遊したか、ざっくりと把握する方法


この記事の所要時間: 312


photo credit: code poet via photopin cc

管理しているWebサイトにて、ユーザーがどのように遷移し、回遊しているか把握していますでしょうか。

どのコンテンツ、どのページから、どれくらい流入して、どこから離脱してしまうのか。どこからきた人が、どのように回遊していくのか。想像する事はできます。お客様は、普段こういうことを考えていることが多いから…、セールストーク中によく聞かれる質問がきまっているから…。など、実際のコミュニケーションから読み取れることは多いはずです。
しかし、それだといくら努力を重ねても想像の域を超えることはできません。
では、サイトに解析ツールが実装されていたら、より把握できる範囲は広がるのか?広く普及しているGoogleアナリティクスがサイトに実装されていれば、離脱率や遷移先ページなどの指標を確認する事で、さらに精度を高めて状況を把握することができます。
ただし、どこからきた人が、どのように回遊して、どこで離脱したかまでを把握しようとするのには各ページの指標だけでは難しくなります。



そこでGoogleアナリティクスのゴールフローを利用し、ユーザーがどのように遷移したかを、ざっくりと把握する方法をご紹介いたします。

Googleアナリティクスの目標設定とゴールフロー


Googleアナリティクスでは、サイトの目的として設定した指標のゴールを目標として、目標までの各ステップを目標到達プロセスとして登録することができます。



また、目標到達プロセスとして登録したゴールまでの流れをゴールフローとして確認することができる機能があります。



ゴールフローの主な使い方は、商材であるページからフォームまでどのくらい遷移したか、到達したフォームではどのくらい離脱したか、などゴール直前の状況や成果を確認するのですが、何もゴール直前のステップだけに限ることはありません。

目標とゴールまでの目標到達プロセスに、Webサイトの主要導線であるコンテンツやページのURLを正規表現にて登録し、サイト全体を目標到達プロセスとして計測することで、サイトへの流入から回遊、目標の完了or離脱をざっくりと把握する事ができます。

参照元別のゴールフロー



キーワード別のゴールフロー



今まで見えてこなかった離脱の内訳も


この設定により、今までひとくくりに離脱数としてまとめられてしまった数値の内訳も確認する事ができます。というのも、ページごとに離脱数をみると、そのページで離脱した訪問者数が表示されてしまい、このページがきっかけで離脱したと捉えがちなのですが、ゴールフローで確認することで前後の流れもあわせて把握することができます。



例えば上記のような、サイトの2階層目で離脱した離脱数に着目しても、サイト流入からの早い段階で離脱するわけではなく、ある程度サイト内を回遊して離脱したユーザーが少なからずいることがわかります。

Web担当フォーラムの記事、『「離脱ページ」と「離脱率」を理解する[第19回] | Web担当者Forum』 にもあるように離脱ページの特定や離脱数の確認だけでは明確な改善施策をうつことはできません。しかし、どこから来て、どのページを回遊して、結果として離脱してしまったという流れがわかるのであれば、うてる改善施策もでてくるのではないでしょうか。

このように1つの指標だけでは明確なアクションがとれなくても、前後の流れや背景をざっくりと把握することで、見えてくる改善施策もあります。サイトへの流入から回遊、目標の完了or離脱への遷移が想像の中でしかないのであれば、一度ざっくりと把握されてみてはいかがでしょうか。

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