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これからGAIQの取得、受験をお考えの方へ


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3月末にGoogleアナリティクスの認定試験であるGAIQを取得いたしました。
GAIQの受験は初めてだったのですが、なんとか合格することができました。

今後、爆発的にGAIQを受験する人が増えるとは思えませんが、これからはじめての受験を考えてる方に、自分が感じた戸惑いや攻略法を記載いたします。意外と長文となってしまいましたが、何かのお役に立てればいいなと思います。

GAIQ受験メモ





・問題はすべて英語

Googleで提供されている他の試験は、英語以外の言語でも用意されているようですが、GAIQでは日本語版を用意されていません。問題、答え、試験説明、結果と受験に関するすべてのものは英語となります。

・翻訳ツール(サイト)が使えない

英語が必ずしも得意ではない私は、Google翻訳やエキサイト翻訳をバリバリ使おうともくろんで試験を開始したのですが、それらの翻訳サイトやツールを利用することができません。何のアプリケーションで動いているのかまでは不明ですが、問題はコピペ不可です。楽をしようと考えていると、ここでプチパニックに陥ります。

・ブラウザのスクリーンショットは使えません

翻訳ツールが使えないのなら、問題と答えをスクリーンショットで画像保存して解けばいい!と、少しでも楽をしようと考えている私のようなめんどくさがりは、すぐに思考が切り替わるのですが、firefoxのアドオンやChromeの拡張機能は一切使えません。
先程も記載したように、ブラウザベースではありますが、試験を起動させるアプリケーションが異なるのです。いつも便利に利用していた機能は使えず、PCの機能として用意されているprintscreenを使うことになります。
この時、いつも使っていたアドオンや拡張機能にありがたみを覚えます。開発者様、いつもありがとうございます。

・制限時間は90分。でも、一時停止が可能です

回答時間として用意されているのは90分なのですが、一時停止できます。一時停止していられる時間は5日間です。なので、テスト開始から5日の猶予があり、その間に回答していくことができるのです。やさしい、Googleさんです。
ちなみに一時停止している間は、問題は見ることができません。テスト管理画面の入口みたいなところに飛ばされます。その辺は、きっちりしているGoogleさんです。
なので、英語に自信がない方は、問題開始→printscreen→問題を一時停止→問題を自力で翻訳→答えを自力で翻訳→答え確定→受験再開して回答→次の問題へ!という、おそろしい程に無駄なプロセスを踏むことになります。GAIQの有効期限は18ヶ月なので、それまでに英語を少しでも使えるようにしておきたいところです…。

・問題数は70問とは限らない

受験開始して、びっくりしました。67問しかありませんでした。色々と調べた情報によると70問と記載されていたのですが、必ずしも決まっているわけではないようです。
問題数が少ないことが幸せになるのかは人によるかと思いますが、問題数が少ないと1つの問題に対する重みが重くなります。合格ボーダーラインは80%なので、問題数が少ないと間違えていい数も減ることになります。プレッシャーでしかありません。

・回答形式を様々、用意しております

2択式の問題もあれば、5択式もあります。もちろん、3択も4択も。答えが5個も用意されていると、英語に自信がない私のような人間は答えを訳すだけで時間がかかります。
そして、答えが1つのみという問題しかないわけではありません。この中から、2つ選べとか、正しいものをすべて選べとか、すべて正しくないとか、それはそれはバリエーション豊かで、受験生を決して飽きさせません。コーヒーが、グイグイとすすむはずです。

・問題の傾向をさらりと

GAIQを受験するごとに問題の配分や内容は、もちろん変わると思いますが、傾向に偏りがあったように感じました。下記によく見られた傾向を。

アカウントとプロパティ、プロファイル
バーチャルページビュー
イベントトラッキング
クロスドメインセッティング
カスタムフィルタ
Adwordsとの連係に関して

この中でも特に多いなと感じたのはAdwordsとの連係に関してです。Googleの最大の収益元でもあるので、多く取り上げているのでしょうか。連係したことがない方は、一度確認しておくとよいかもしれません。

・簡単な問題も結構あります!

傾向から見るかぎり、玄人好みというか、一癖も二癖もあるような設定部分が多く出題されているようにも見えますが、「直帰率とは?」や「クリック率とは?」みたいな簡単な問題も少なからずありました。
勘違いしてはいけないのは、この試験は落とすための試験ではないことです。ちゃんと設定し、ツール画面の見方を理解し、分析できているかを問われているのだと感じました。普段からGoogleアナリティクスを利用し、仕事に活用できている方であれば、さほど難しく感じないかもしれません。とはいえ、ギリギリの点数でしたが…。

・受験対策の補足

GAIQでは、この設定をしたら数値はどのような結果を返すのかといった問題がたびたび出題されるのですが、中には検索しても、Googleアナリティクス関連の書籍にも記載されていなような設定をする問題があります。そのような問題をクリアするために、自由に設定を変更することができるGoogleアナリティクスのアカウントを持つことをオススメします。幸いなごとに、当blogのアナリティクスアカウントは自由に設定し放題のため、検証用のプロパティを新しく作成し、出題された設定を行い確認していきました。
GAIQの問題内にも多く見かけましたが、間違っても普段使用しているプロパティではなく検証用を作成すること、普段からバックアップを用意しておくことをオススメします。

・気になる受験対策、受験勉強方法

では早速、受験のためにひととおり勉強してみようと思ったけど、何で勉強すればいいかわからないと思った方へ。英語版のみでありますが、GoogleはアナリティクスIQという受験対策用?のGAIQ lessonコンテンツを用意しております。
アナリティクスIQでは、各項目ごとにスライドと音声があり、英語のお勉強もすることができます。便利なのは、ノートというタブを選択することで、音声で読み上げている文章を見ることができます。ここはコピペが可能なので、わからない英語があったら、すぐに翻訳ツールにぶちこむことが可能です。どんどんぶちこんでいきましょう。

・受験してみての感想

GAIQを受験してみて一番強く感じたのは、受験前にアナリティクスIQにて、あんなに予習勉強しなくてもよかったのではないかということです。これは余裕綽々だったわけではありません。結局のところ、受験した際にほとんどの問題でアナリティクスの仕様を調べ直したので、二重に時間を使ってしまったのではないかと感じました。
ただし、このようなテストの資格においては、合格することも大事ですが、ツールの仕組みを確認することや知識の棚卸しをすることが大事かと思います。もし、時間に余裕があるのであれば、しっかりとアナリティクスIQから勉強することをおすすめいたします。


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