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_gaTrackerの第1回ミーティングに参加いたしました


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_gaTrackerの第1回ミーティングに参加いたしました



_gaTracker
http://gatracker.org/

「_gaTracker」は「ジーエートラッカー」と読み
Google Analytics初のユーザーミーティングとなります。
ミーティング内にもありましたが、米国にもこのような取り組みはなく世界初とのことです。
「_gaTracker」とは、任意団体なのですが語弊があると
かえってわかりずらいので以下を参照させていただきます。


_gaTrackerについて


名称
_gaTracker
読み:「ジーエートラッカー」

what is
Google Analytics contributors group in Japan.
Googleアナリティクス周辺の情報発信とサポートを積極的に行っている人たちによる、意見交換を目的としたグループ。任意団体。一般的な「ユーザー会」ではなく、一方で「選ばれし人がコソコソ話し合う会」でもなく、公式のユーザーグループやフォーラムでもない。

目的
Web上で積極的にGoogleアナリティクス周辺の情報発信とサポートを行っている人(コントリビューター)とベンダー側との意見交換の場として。

コントリビューター(contributor)とは
フォーラムやブログなどで、Googleアナリティクス周辺の正しい情報発信やサポートを、ボランティアベースで積極的に行っている人。

活動
意見交換の場としてのミーティングの開催
参加者のプレゼンテーションによる活用事例や情報の共有
共有内容を、それぞれのコントリビュート活動に生かす

参加メンバー
約30名
※2011年6月25日現在
※現時点ではご案内者のみ。近く拡大予定(時期、方法未定。参加希望に関するお問い合わせは申し訳ありませんがご遠慮ください)
※コントリビューターであること

運営メンバー
いちしま泰樹(Cinci) 幹事
木田和廣(株式会社マキシマイズ)
協力:グーグル株式会社

メッセージ
Please don’t throw tomatoes.

備考
_gaTrackerは任意団体であり、グーグル株式会社が提供するGoogleアナリティクスの公式のユーザーグループ、フォーラムなどではありません。



当blogやtwitterなどで、
たびたびGoogleアナリティクスの情報などを
発信をさせてはいただいておりますが
正直、なんで選ばれてしまったのだろうと思うばかりでした。

ただ、せっかくコントリビューターに選んでいただきましたので
インハウスやWeb制作会社での
Googleアナリティクスの1ユーザとして参加させていただこうと思います。

Google社やGoogleアナリティクスユーザの皆様と
意見交換や情報の共有から得た知識、技術をインプットし
実行してみたことをblogなどでアウトプットすることで
情報提供ができたら幸いです。

あと、セミナーではデジカメをもっていこうと強く思いました。


第1回目では、
「_gaTracker」の趣旨の説明と
3名のユーザの方のプレゼンテーション、
最後にGoogle社のGoogleアナリティクス担当者さんからの
プレゼンテーション(事前に受け付けていた質問の回答)という流れでした。

非常に濃くておもしろい内容ばかりで、参加することができてうれしく思います。
各プレゼンテーションにて、メモったことを共有させていただこうと思います。


マッシュアップで導くWebマーケティングアクション
株式会社マキシマイズ 木田様



サードパーティのWebサービスが提供している情報をAPI経由で取り込む

API使用
サイバーエリアリサーチ→位置情報(接続先企業情報)
ワールドウェザーオンライン→気象

有償、無償とさまざまなWebサービスにて
APIをご提供しているサービスがありますが
上記の位置情報と気象情報をAPIとして取得し
Googleアナリティクスに取り込むという手法をご紹介いただきました。

上記の手法によって
ECサイトであれば、季節や気温や地域差などの条件によって
商品が売れたバックグラウンドを取得することができます。

データから検証できる主な仮説や実行は以下となります。

・検証できる仮説
接続先の天気や気温によって
興味関心のある商品、サービスが異なるのではないか
CVRが異なるのではないか

・実行
天気や気温によってサービスを変える
CVRの高い地域に広告を投入できる

株式会社マキシマイズ 木田様の
プレゼン内容が公開されておりました

気象条件によって売上の左右されるサービスなどでは
非常におもしろいデータが取得できるのではないかと感じます。
特に不動産…

株式会社マキシマイズ様は、位置情報取得することができる
どこどこ.jp」の代理店もされているとのことですので
導入をお考えの方は、株式会社マキシマイズ様へご連絡ください。


GAのここがすき。ここがきらい。
株式会社ECナビ 榎本様



ABテストによる数字での判断を行っているが
事業部ごとに担当者が置ける、置けないなど状況が異なってしまう。

UIO戦略室によって、
定常的KPIモニタリングをし
APIを利用して部門内配信をする
施策として仮説だて、ユーザ属性と行動の把握、効果検証をするために
Googleアナリティクスを利用している

Googleアナリティクスを利用している上ですきな点ときらいな点がある。

・GAのここがすき
無料
PV制限(Adwordsの利用が必要)
API提供
カスタムアラート

・GAのここがきらい
レスポンスが悪い、
URL数制限5万URL/日(プロファイルを切りまくって対応)
リファラをフルパスで見ることができない(旧GA)

株式会社ECナビ 榎本様の
プレゼン内容が公開されておりました


カスタムアラートは使っていないので
どのように使用しているのかが気になったしだい。(質問すればよかった…)

アドバンスセグメントをすると統計的になり
見えないデータがでてくるのでプロファイルをわけて使用するという点は
Ver5(新GA)からは、データ量が多いとサンプリングデータとなってしまうのが見受けられるので
今後は必要になってくるのかなと感じました。



Web担当者のためのjQuery Mobile入門
DMM.com Labo 石本様



データを駆使して上を説得するために
Googleアナリティクスを利用

jQuery Mobileを利用するとスマートフォンサイトを
簡単に作成することができる。

ただしGoogleアナリティクスでの問題があります。

・問題点
スライドしたかにみえるがAjax遷移ではGAが動かない
GAは#(フラグメント識別子)を記録しない

・対処法
Ajax遷移をやめる
トラッキングスニペットを改良する

技術的な知識がないWeb担当者さんも
エンジニアさんに歩みよることで簡単に解決することができることもある。

DMM.com Labo 石本様の
プレゼン内容が公開されておりました


当社管理のサイトでもスマートフォンからの流入は去年の比でもなく
圧倒的なスピードで伸びているなと感じます。
業種、商品によるかと思われますが、特にAndroidの伸びはとても大きく感じます。

デバイスが増えているので、必然とスマートフォンサイトの制作は増えてくるかと思われますが
上記のjQuery Mobileにて作成された際は気をつけたいところです。
Adobe社Creative Suite 5.5でDreamWeaver(ベータ版?)に実装されたことで
大きく普及しますし、簡単に制作できるため工数も低く算出できますが
石本様にご紹介していただいたような技術が必要となってくるので注意したいところです。


Googleアナリティクス担当者からのプレゼンテーション
Google社 大内様


事前に参加者へ質問をいただいていたのですが
その回答を踏まえてのプレゼンテーションとなりました。

殴り書きですが、以下メモになります。

—————-
4月データがアドバンスセグメント、カスタムレポートで0になる
広範囲の影響のエラーでブログでの通知
ステータスレポートで終了予定日を通知
修正し対応済み
—————-

Google社では、大規模なエラーなどの障害が起きたさいは
必ず公式の場で通知をし、可能な範囲で障害復旧予定を伝えるとのことでした


GA独特の仕様で迷う点

・現在のGAでは、ノーリファラーが計測されない

広告 → 離脱 → ダイレクト → CV

上記のパスだと、CVが計測されるのは「広告」
しかし、新GA(Ver5)のマルチチャンネルファネルでは
「ノーリファラー」にCV1がつくが
参照元のCVでは、従来どおり「広告」にCV1がつく。
参照元とマルチチャンネルファネルにて取得しているデータの違い。

・ページをセグメントすると訪問よりユーザーの方が多い

セッションは最初のページに貼りつく

A → B → C

セッションはAにつくがB,Cにはつかない
B,Cにはページ別セッション、ユーザがつく。

・フィーチャーホン(ガラケー)
日本独特のトラッキングコードを使用することで計測可能
moではじまるトラッキングコード

・スマホ
PC版で計測可能
サブドメインでのスマホは、moでは取得できず
moは、ドメインをまたいでのセッションを引き継げないため

・アプリ
現状では不明
計測をしている事例を探す

・マルチチャネルの概念
以下のようなサイトが必要
CVしているサイト
リピーターセッションがいるサイト
広告をある程度使っているサイト

目標までの経路
100以上のパスを取得可能
ベータ版は30日までのアトリビューションを取得可能

・GAのモバイル判定
モバイル端末は全世界の機種で対応している

・ユーザの特定
カスタム変数などにより様々なデータの取得が可能だが
個人が特定できる情報をGAに流さないでほしい



Google社の取り組みとして興味深かったのが
リリースをしてから、ユーザの反応を非常に大事にしているということでした。
新GAのデザインも現状でのデザインで決定しているわけではなく
要望などがあれば変更していく体制や風土があるとのこと。
ここがおかしい、ここが使いづらい。など溜め込んでいるだけでなく
発信することにより、表現していくことも大事なのかもしれません。

最後に、
「_gaTracker」の運営メンバーの皆様、プレゼンターの皆様
お忙しいところ、貴重なお時間をありがとうございました。




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