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GoogleウェブマスターツールURLパラメータによるSEO内部最適化


この記事の所要時間: 71

GoogleウェブマスターツールURLパラメータによるSEO内部最適化
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先月末のアップデートにはなりますが
Googleウェブマスターツール内で「パラメータ処理」というメニューが
「URL パラメータ」というメニューになっていましたので使用してみました。

今までの「パラメータ処理」というメニューでは
ウェブサイト内に使用している動的URLや
アクセス解析などによりパラメータ付与しているURLなどを
自身でパラメータをテキスト入力しなければいけなかったのですが
今回の「URL パラメータ」ではある程度のパラメータは認識して抽出してくれていました。





(クリックすることで拡大表示が可能です)


恥ずかしながら規模の大きいサイトですと
見逃していたパラメータもあり、手間をかけずに教えていただけるこの機能はとてもたすかります。

もちろん、抽出されていなかったパラメータに関しては
①のパラメータ追加よりパラメータ追加できます。
ただし追加する際に注意される点があり、このツールでは大文字と小文字が区別されるため
URLの記載どおりにパラメータを入力し追加する必要があるようです。

URLパラメータで処理すると、なぜSEO内部最適化になるのか


「URL パラメータ」では、主に重複コンテンツの解消を目的としております。
重複コンテンツとは、何が問題なのでしょうか?

以下、Googleウェブマスターツールヘルプより引用

Google は、サイトの効率的なクロールを目指しています。
ページのクロールやインデックス作成を同じコンテンツに対して行うことは、
効率的なリソースの使い方ではありません。
重複するコンテンツに対してクロールやインデックス作成を行うと、
サイトでクロールできるページの数が限定されたり、
検索結果でのページのパフォーマンスが低下したりします。
コンテンツの重複は、異なる URL を介して
同じコンテンツを表示しているサイトで多く発生します。
たとえば、以下のようなセッション ID などの
パラメータを使用している場合です。

http://www.example.com/products/women/dresses/green.htm


http://www.example.com/products/women?category=dresses&color=green


http://example.com/shop/index.php?product_id=32&highlight=green+dress&

cat_id=1&sessionid=123&affid=431


一番上と中段のURLは静的化しているかいないか、で
一番下のURLはおそらくアフィリエイトからのURLかと思います。

URLは違えど同じコンテンツ(内容、商品)が表示されていると推測できます。


このようにURLは違えど、同じコンテンツ(内容、商品)が表示されていると
Googleのクローラーは、効率的にクローリングできなかったり
同じコンテンツなのに重複してインデックスしてしまい
結果的に、検索結果に悪い影響をもたらしてしまう恐れがあります。


そのような悪い影響をもたらさないように
サイトの管理者側にてあらかじめ設定することができるよ
っていう機能が、「URL パラメータ」のようです。

ウェブマスターツール内でURLパラメータ処理してみた


当ブログであらかじめ設定しなければいけないパラメータが現れたので対処いたしました。
対処したのは、上の画像にも表示されております「fb_xd_fragment」になります。

「fb_xd_fragment」というパラメータは
ブログ内に設置されている「いいね」ボタンに付与されるパラメータなのですが
Googleアナリティクスにて、PVを増加させてしまうバグというのがありました。
そのパラメータを無視する設定をするのがきっかけではありました。
「fb_xd_fragment」を無視する方法につきましては
以下を参照いただけるとわかりやすいかと思います。

参照
Googleウェブマスターツールでのfb_xd_fragmentの対処方 | 運営堂



上記の無視する以外に変更可能なパラメータは以下のような処理があります。



ページ コンテンツを変更しないパラメータ

ウェブマスターツール内での記載
「いいえ:ページのコンテンツには影響しません(例:トラッキング用)」

こちらを選択するのは、
Googleアナリティクスやサイトカタリストなどのアクセス解析にて使用されているパラメータや
アフィリエイトなどでの成果を計測するパラメータなどで
ページのコンテンツ内容自体は変化しないパラメータの際に選択します。


ページ コンテンツを変更または確定するパラメータ

ウェブマスターツール内での記載
「はい:ページコンテンツを変更、並び変え、または絞り込みます」

以下のようなコンテンツがあてはまります。
・並び変え  :コンテンツが表示される順番の変更
・絞り込み  :ページのコンテンツをフィルタリング
・特定    :ページに表示されるコンテンツの特定
・翻訳    :コンテンツの翻訳
・ページ指定 :長いリストや記事の特定のページの表示

以上のようなコンテンツを含むURLがある際は
パラメータによりコンテンツが変更または確定していることを
「URL パラメータ」を使用し、Googleにお知らせすることができます。


このようなパラメータがあるURLを
以下の方法からGooglebotにクロールしてもらうURLを選択できます。

Googlebot による判断

パラメータの動作が不明な場合、
またはサイトの部分によってパラメータの動作が変わる場合に選択します。
Googlebot はサイトを解析し、パラメータの最適な処理方法を確定します。
これが一般的なようですが、正確にクロールしてほしいURLが存在する場合は
以下の選択の方がよいかと思います。


すべての URL

このURLがパラメータの値を使用して、URLが固有のものであるかGooglebotが判断します。
パラメータの値によって変化しないコンテンツの場合、
Googlebotは重複したコンテンツを不必要にクロールしてしまい
ペナルティになってしまう恐れがありますので、このオプションを選択する前に
パラメータがコンテンツを変更することを確認しておきましょう。


値が指定されているURLのみ

パラメータの値が指定された値と一致するURLのみ、Googlebotがクロールをします。
パラメータの値が指定された値と一致しない場合は、Googlebotがクロールをしないことになります。
値段などのソートで、価格が高い順にソートした際と価格が低い順にソートした際に
URLのパラメータの値を指定することにより重複するコンテンツのクロールを防ぐことができます。


クロールしない

このパラメータが含まれるURLを、Googlebotがクロールしなくなります。
 

まとめ


canonicalタグを使用し重複コンテンツのクローリングを防ぐこともできますが
ページのソースコードを編集するリソースがない場合などで
「URL パラメータ」のツールは非常にありがたいツールになるのかと思います。

上記を設定したことによるGooglebotのクロール精度の検証はしていませんが
実際にGoogleアナリティクス内にて、「fb_xd_fragment」が付与されたURLの
セッションはカウントされなくなりました。

重複コンテンツがあると、バックリンクのパワーをうまく生かせていなかったり
インデックスが重複していることにより、望んでいない方のURLが
Googleの検索結果として表示されてしまう可能性がありますので
SEOの内部最適化の1として、しっかり施策しておきたい項目になるかと思います。



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