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titleタグ設定する上で気をつけている5つのこと


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titleタグ設定する上で気をつけている5つのこと



最初の投稿は、SEOを考えた上でtitleタグ設定するときに気をつけている5つのことを記載したいと思います。


title(タイトル)要素とは、Webサイトを本で例えるのであれば本の題名にあたります。
本屋さんにて、わかりやすい本の題名というのはお客さんにとっても親切ではないでしょうか。
それは、Webサイトにおいてもあてはまることではないかと思います。
GoogleやYahooなどに代表される検索エンジンで、検索した結果(略してSERPSと呼ばれることもあります。)にて、
わかりやすいtitle(タイトル)が表示されていたら、思わずクリックしてみたくなってしまうものではないでしょうか。







上記、画像はGoogleで「釜揚げしらす 湘南」と検索した際の検索結果になります。
(このキーワードで調べた意味は特にないです)

地図下のtitle(タイトル)のみをみると、以下のように並んでおります。

① 特集 湘南の名物しらす

② 湘南茅ヶ崎 網元あさまるギフトショップ 生しらす 釜揚げ 活いかの通販

③ 鎌倉・湘南しらすの喜楽丸(生しらす・釜揚げしらす・販売・レシピ)

(今回の記事を取り上げた際は、この検索結果になっておりますがランキングは日々変化しております。)

②、③はWebサイトを閲覧しなくても「釜揚げしらす」はあることが予想できますが、
①は検索結果の1番上に表示しているのにも関わらず、「しらす」はあっても「釜揚げ」なのかは
title要素だけでは判断出来づらくなっております。(とても微妙な例で、すみません。)
なにげないtitle(タイトル)ですが、

SEO対策を考えたWebサイトを制作するにあたり非常に重要な項目の1つにとりあげられます。
では、どのようなtitle(タイトル)要素を設定すればよいか?
わたくしが気をつけているポイントをざっくりと6つ記載したいと思います。
・Webサイト内の各ページごとに別々のタイトルを設定する
Webサイトの各ページごとに1番重要なこと(ユーザーさんに伝えたいこと)というのは違うはずです。
また、タイトルが同じだと同じページと検索エンジンに判断されかねません。
ページ内容が同じでしたらページをわける必要はなくなってしますので、ページをわける以上
そのページで1番重要なことをタイトルに設定し、かぶることのないようにしましょう。

・わかりやすい表現をする
対象キーワードを過剰に意識してしまい、崩れた日本語になってしまってはもともこもありません。
また、閲覧したWebページとtitle(タイトル)の内容がかけ離れてしまっていてもわかりずらくなってしまいますし、直帰へと繋がってしまいかねません。
Webページにあったtitle(タイトル)を各ページ設定するように心がけたいものです。

・title(タイトル)文字内の前方に対象キーワードをおく
昔は対象キーワードを前方におくことで、HTMLソースの前にあればあるほど重要度が増すといわれているということもありましたが、
現在は、前におかなければいけないということはないような気がいたします。
ただし、検索結果にて対象キーワードを見つけやすくなるのは前方(検索結果ページの左端)と思われますので前方がよいかと思われます。

・title(タイトル)を長くしすぎないようにする
title(タイトル)が長くなってしまうと文末が検索結果ページにて表示されなくなってしまう恐れあります。
また、title(タイトル)内での対象キーワードの出現頻度も低くなってしまい、1つ1つのキーワード(単語)の重要性が低くなってしまいます。

・店名や商品名をいれることによりブランディング効果をはかる
ユーザーさんが既に探しているものが明確な時に、<title>(タイトル)にて店名や商品名が記載されているとクリックする確率も高まりますし、次回検索していただく時に店名や商品名で検索していただける可能性も高まります。

以上の5つが、わたくしがSEOを考慮した上で気をつけてWebサイトの各ページごとに設定しているポイントです。

検索エンジン対策というよりは、検索していただくユーザーさんにむけて設定しているというイメージの方がよいかもしれません。
ご参考にしていただけると幸いです。

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