- 2010-11-22 (月) 8:00
- description要素 | 内部SEO
<meta name=”description” content=”◯◯◯◯◯(各ページごとの説明)”>
Webページのソースを表示していただhead内に上記のような形式で記述があるかと思います。
この部分をdescription要素といいます。
description要素はWebサイトや各ページの概要や説明を設定いたします。
description要素もSEO対策上では、重要な要素として考慮されていた時期もありましたが、
いまではあまり効果がなく重要性も低くなっています。
では、どのようなdescription要素を設定すればよいか。
description要素は上記のように各検索エンジンの検索結果で
サイトの概要として表示されるため(その時期の検索エンジンのアルゴリズムやサイトページの設定にもよりますが)
検索結果上でのクリック率に影響をあたえかねませんので、重要な要素ともとれます。
また、検索エンジンにて検索したキーワードにマッチすると
titleに加えdescription要素内のマッチしたキーワードも太字に表示されます。
検索結果に反映されますので、文字数を全角で100文字程度にすることを目安にします。
100文字というのが、検索結果でdescription要素を表示させる文字数の目安で、文字数が多いと「‥」と省略されてしまいます。
description要素もtitleやkeywords要素と同じように、同じ概要文を設定してしますと
他多数のページと重複description要素として判断されてしまうおそれがあります。
Webサイト、各ページごとのユニークな概要文を
検索結果のニーズにあったdescription要素とマッチすることで、ユーザーさんがサイトに訪問するきっかけにもなります。
自分自身で検索している時に
他のサイトさんで、思わず目にとまってしまう、クリックしてしまう
description要素を探してみるのもおもしろいかもしれません。
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