この記事の所要時間: 約 2分54秒
見出しタグとは
1ページ内に<h1>~<h6>まで記述することが可能なタグのことをさします。
大見出しが<h1>にあたり、サブ見出しになるたびにhxで表すxがの数字が大きくなっていきます。
強弱で表すなら以下のようになります。
<h1> > <h2> > <h3> > <h4> > <h5> > <h6>
大見出しだからといって<h1>を同じページの中で数回使用してもよいわけではありません。
そのページの中で、1番主張したいテーマを<h1>の大見出しとして設定いたします。
わたしは、いつも本や図鑑のもくじをイメージしております。
本の題名:title
本のテーマ:<h1>
テーマの説明:<h2>
説明詳細:<h3>
・・・・と続きます。かえってわかりづらくなってしまったらすみません。。。
住所「都道府県」で例えるとこのような感じになります。
<title>日本の都道府県<title> <h1>都道府県名</h1> <h2>北海道・東北地方</h2> <h3>北海道</h3> <h4>札幌</h4> <h4>函館</h4> <h4>旭川</h4> <h3>青森</h3> <h4>八戸</h4> <h2>関東</h2> <h3>東京都</h3> <h4>港区</h4> <h5>赤坂</h5>ある程度のグループわけされたテーマをカテゴリやサブカテゴリごとにわけて
hxで表される見出しタグをページ内に設定していきます。
主張したいからといって、自然検索にて狙っているキーワードを連発してしまうと
スパム(検索順位の不正を狙った)と検索エンジンに判断されかねません。
上の住所の例であれば、
「日本」や「地図」というキーワードで自然検索の上位表示を狙っている仮定して
すべての<h1~6>タグに「日本の◯◯」や「◯◯の地図」(◯◯=地名)という形式で
記述されていると不自然ですし
サイトを閲覧するユーザビリティも低下しまっては本末転倒になってしまいます。
ここ数年の検索エンジンのアルゴリズムの動きからみても一定ではなく、
<h1>が効果的な時期もありましたし
<h1>にキーワードがなく、<h2>や<h3>がにキーワードがあるサイトが
上位表示されているケースもありました。(現状でも見かけます)
何が正解なのかとなってしまいますが、
WebサイトやWebページを閲覧していただくユーザさんに伝えたいテーマやカテゴリを
自然な形でWebページごとに設定をすることが大事なのではないかと感じています。