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マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!を読みました


この記事の所要時間: 530

マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!を読みました


本書は、web担当フォーラムにて掲載されておりましたマンガが有名で、
ネットで検索すれば書籍内に掲載されているマンガをすべて閲覧することができます。

【漫画】Webマーケッター瞳 | Web担当者Forum



さらに、書籍に掲載されているマンガ以降のお話として、
続編もネット上では展開されております。

Webマーケッター瞳 シーズン2 | Web担当者Forum
Webマーケッター瞳 シーズン3 | Web担当者Forum

では、内容を把握するにはweb上で完結してしまうではないかと
感じてしまうかもしれませんが、むしろ逆です。

書籍内においては、マンガは解説に入るためのきっかけでしかなく、
書籍の主役は解説やコラム部分になります。
わたくし自身も、web上でマンガを読んでいたので書籍を購入したものの
中々読むことが出来ていなかったのですが、積み本していたことに後悔いたしました。

執筆者である村上さんは、
「Webマーケティングの正しい理解」
「企業の適切なWebマーケティング活用」
「Web、IT、デジタルによる企業成長」
の実現に貢献したいと冒頭で強く主張しており、
解説やコラムでも日本企業のwebマーケティングの実情から、
変えなくてはいけない方向性や考え方など丁寧にご説明されております。
体験談や経験則から、実例を織り混ぜながらの解説になるので、
非常に分かりやすく、吸収することができました。

新人webマーケッターの方やこれからwebマーケッターを志望する方だけでなく、
webデザイナーやプログラマーなどエンジニアの方で、
webに関わる仕事をしているが自身で制作したモノが
普段どのように世の中に貢献しているか把握出来ていない方には
オススメの書籍かと思います。

下記に記載されているレバレッジメモ以外にも重要なポイントはいくつもあるのですが、
わたくしにとっては当たり前として取り組んでいるものを
レバレッジメモとして残しても意味がないので、
わたくし自身が今後覚えていきたいものを下記に残します。


レバレッジメモ

・マーケティングとは
事業の現状を分析、考察した上で、企業の成長につながる戦略や施策を考え、
実行に移し、その企業の成長を継続させる考え方や取り組み

・Webマーケティングとは
Webを活用することで、マーケティングを促進させる考え方とその取り組みすべて

・Webマーケッターとは
メーカー事業会社、ネット専業会社、広告代理店コンサルタント、ソリューション提供と
仕事内容や所属によって、4つの大きなタイプにわけられる。

・KPIのポイント
業種、業態、扱う商品によって大きく異なる
他社、他部署の真似をしても意味を為さない
「決め」の問題である。関係者間の納得感と運用が回ることが非常に大事
設定を間違えると、目標が達成できない。これは致命的。
「目標」ではなく、目標を達成するための「行動の目安となる指標」

・KPI設定の難しさと怖さ
達成してもビジネスゴールに貢献しない項目を設定すると、時間とお金が無駄になる。
WebだけのKPI策定だけでなく、Webも含むすべてのメディアとチャネル(販路)全体を俯瞰し、一気通貫させた、KPI策定を行う。

・キックオフミーティングの鉄則
プロジェクトを通して、
「何を実現させたいか」「何を作りたいのか」「成果物は何か」などのゴールの共有を
具体的かつ定量的に行う。
ゴールの共有の次に大事なのが、「ゴールを因数分解した各項目のKPIの確認」となる。
ゴールイメージの共有=どういう状態か、成果物は何か
目標額となる数字、KPIの確認
ゴール達成のために実施する施策やタスク
ゴール達成のための体制と役割
ゴール達成に導くプロジェクト全体のスケジュール

・上位マネジメント層はどうあるべきか?
組織の上位が交通整理をして、各部がスムーズに回るようにすることが、
企業や組織がマーケティングを浸透させ活用する最善策。
経営層、役員レベルといった上位マネジメント層の理解とバックアップがあってこそ、
マーケティング担当者の努力も実り企業の成長に繋がる。

・Webマーケティングトラブルは4段階
「重大トラブル」
甚大な金額と信用・信頼の損失を被る
「大トラブル」
ある一定金額の売上機会損失と、複数のお客様からの信用・信頼に課題を残す
「中トラブル」
当事者となったお客様からのクレームにも及ぶ
「小トラブル」
外部発覚前に内部で収束させた

・データベースマーケティングとは
過去の顧客行動履歴の積み重ねをベースとして分析し、
お客様のニーズ、時代の未来のトレンドを予測してサービスや商品を提案すること。
顧客の新規開拓というよりかは、
既存顧客との接触頻度、顧客単価のアップなどの「既存顧客価値の最大化」の実践手法。

・データベースマーケティングの効果を最大化させるための条件
必要なデータが高い精度で定期的に、または毎回取得できていること
そのデータを定性、定量の両面で分析し、活用する力があること
データ分析の結果を次のアクションに活用できる方法が仕組み化されていること

・失敗はなぜ起こるのか
プロジェクトの失敗の要因として、大小問わず最も多いのが、
認識のズレが生じたまま前に進み、失敗に至ってしまうケース。
うまくいっていないときは、関係各位の間で認識が少しずつ異なっているはず。
継続しているルーティン業務の中での失敗は、次回への糧になるが、
単発のプロジェクトの場合は、念には念を入れて取り組まないと命とりになる。

・Webマーケッターのこれから
職種としては人材市場での流動性も高く、
これまでの終身雇用型の日本の雇用スタイルの概念に一石を投じる職種。
自分が提供できる価値を客観的に認識し、キャリアは自分の意志で育成する覚悟をもって
仕事と向き合う必要がある。

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