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OGSM視点で考えるアクセス解析(アクセス解析勉強会かいべん!#3)に参加しました


この記事の所要時間: 531

OGSM視点で考えるアクセス解析(アクセス解析勉強会かいべん!#3)に参加しました


Cinciいちしまさんによるセミナー
アクセス解析勉強会かいべん!#3に参加いたしました。

セミナーのテーマは、OGSM視点で考えるアクセス解析です。



OGSMというのはフレームワークの1つで
そのフレームワークを使ってアクセス解析をみる方法をご紹介いただきました。

OGSMとは


OGSMとは略語で下記の頭文字を略した言葉になります。

Objective(目的)
Goal(ゴール)
Strategy(戦略)
Measurement(評価)

目的は何か。
その目的を達成するためにはどのような施策をとれば、
ゴールとなる成果に近づけることができるのか。
目的に対する施策ごとに理想と結果があり、
その差分をMするためにアクセス解析を利用するという考えです。
とてもざっくりしすぎてますが…。

上記の各項目、OGSMを各列に配置したシートがこちらです。


(クリックすることで拡大することが可能です)

手作りしたので、かなりシンプルにできてしまいました。

目的の違いにより施策1つ1つに対して、ゴール記載していきます。
こちらのシートをもとにアクセス解析をみることで思考を整理することができます。

アクセス解析は高性能なものが多く、細かな指標をすぐに見ることができてしまうため近視眼的になりやすく
結局、どの指標を見ればよいのかわからない、KPIを立てられない、
KPIをたくさんたててしまうとなりがちな印象があります。
しかし、このフレームワークは目的や施策別にどの指標を見ればよいのか明確にすることができます。
指標が明確になれば、あとはゴールとの差分を計るだけです。
自然と森から林、木から枝、葉とドリルダウンしていく考えできるので、
アクセス解析をはじめる前に現状を整理する上で非常に有効なフレームワークだと思いました。

実際、OGSMを使用してみての感覚


このセミナーは全2回で、1回目はOGSMのご説明と
あるサイトを題材に実際にOGSMシートを作ってみるというワークショップがありました。

2回目はワークショップでとりあげた題材を各自宿題としてもちあわせるようです。わせました。
現在、宿題に取り組み中で、手探りのなかOGSMシートを作成していますが、
慣れていないためか難しく感じることがありました。


目的が、認知やリードの獲得とすると
それぞれの目的によってターゲットが異なります。
SEOやリスティングなどの1つの手段にとっても、
ターゲットによって施策が異なるので、施策が重複するように考えがちでした。

OGSMシートを作成する時に役に立った思考方法


最初は施策が重複したりと考えがまとまらなかったのですが、
下記の2つの点を整理することでスムーズに作成することができました。

なぜO→G→S→Mの順番なのか?

シートのテーブル構成は、左から読むとOSMGなのに
フレームワークの名前はOGSMと呼ぶのに疑問を感じました。
シートの左側から、あるいは逆の右側からではなく、
O→G→S→Mの語順どおり目的、ゴール、施策、計測の順で考えてみました。

目的を設定し、それに基づくゴールを先に決めてしまいます。
目的とゴールが点と点で線になるので、結んだ線の上に乗っかる施策を置いていきます。
あとはそれぞれの施策における成果の計測方法を設定していきました。

消費行動のプロセスを意識すること

点と点を線に結び横の列を完成させても
目的とゴール、それぞれの施策と計測方法を個別に記載していくことは、
モレやダブりが生じてしまうと感じました。

その疑問を解消するヒントになったのは消費行動のプロセス(AISAS理論)です。
シートの縦列に消費行動のプロセスを意識して目的を設定していきました。

目的の左にAISASを追記し意識してシート作成に取り組みました

(クリックすることで拡大することが可能です)

それぞれの購買行動別に目的を置くことで、サイト全体のゴールを意識することができ、
その全体のゴールをめざすためには、それぞれの目的とゴールを
どのような順序で配置していけばよいか整理することができました。


以上の方法で、思考を整理し無事宿題を完成させることができました。

PS


上記までに記載しましたOGSMシートの使用法と思考法は、
あくまで個人的に頭を整理することができた方法であって、正解かはわかりません。
(正解はないと思いますが)

セミナーの後半が明後日に控えているので、宿題を元に確かめてみようと思います。
取り急ぎ思考法を整理するためにPOSTさせていただきました。



第2回目に参加し感じた点を追記いたします。


AISASでは見落としていた点



購買行動のAISAS理論では「Share(情報を共有する)」で終わるが
事業として考えると共有の後には「継続」や「更新」がある。

リピート率のある商材やライセンスを更新していく事業において、
継続や更新、再購入などはとても大事。

ライフタイムバリューを考えたとき、
いかに顧客との関係を維持していくか考える視点を見落としていました。
なので、「継続」や「更新」を目的としたOGSMの行が必要となります。


OGSMのメリット


OGSMというフレームワークを使用し、
アクセス解析にて見るべき指標を明確にすることが
今回の「アクセス解析勉強会かいべん!#3」の切り口であったが
このフレームワークの最大のメリットは以下のように感じた。

チームでの共有

「何のために、何をやっているのか(やるのか)」をチーム間で共有し、
チームを1つの方向に向かせることにで
スムーズに改善サイクルを回すことが可能になる。
また、施策のサイクルも説明しやすくなることから
声が大きい人からの突然で無茶な依頼を回避するのに役立つ。

まとめ


OGSMシートは、ビジネスとしてやるべきことを気づかせてくれる



最後にCinciいちしまさんのかいべんセミナーはとてもオススメです!これからアクセス解析を取り組む方や、アクセス解析に悩んでいる方は参加されてみてはいかがでしょうか。
(いま流行りのステマではありません!)

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