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走る哲学を読みました


この記事の所要時間: 221


オリンピックや世界陸上に400メートルハードル選手として出場され、世界陸上の2001年エドモントン大会、2005年ヘルシンキ大会では、2大会で銅メダルを獲得するという快挙を達成した為末大さんの書籍を読みました。
書籍を読んでいて感じたのは、思考の多さや深さに対する驚きでした。第一線リードするアスリート選手にとっては、当然の事なのかもしれませんが、文章から読み取ることができる練習での工夫や姿勢、気持ちの維持の仕方等には、とても気づかされる点が多くありました。
スポーツでもビジネスにおいても、目標があり、そして目標までの距離がある中、その距離の縮め方は人それぞれかと思います。この書籍では、アスリートとして、距離を計り、縮めてきた為末さんの経験を、書籍を通して学ぶことができたのではないかと思います。

走る哲学 (扶桑社新書)

為末 大 扶桑社 2012-07-12
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by ヨメレバ

以下、個人的に忘れたくないフレーズをレバレッジメモとして残します。

レバレッジメモ


・実験場を作る事
大きな寸胴でベースとなるスープを作り、それ以外のたくさんの小鍋で、いろんな味を試す。一番よさそうなものを寸胴で再現して、また小鍋で試す。

・遊びの効果
遊び続けでも再現性がないし、積み続けても発展がない。遊んで何かを探りつつ、見つけたいい感じを固めつつ、だけどそこに居着く前にまた遊ぶ。

・視点の広げ方
視点が固まりそうになってきたと感じたら、人か場、行動のどれかを変える。

・ベターでよい
どんな方法にも問題があり、問題がない方法を見つけようとし過ぎれば、実行が遅れサイクルが鈍る。

・危機感の認識
危機感が安心を生み、安心感が危機を生む。

・限界の概念
物事には限界があるので、効率化を考えないといけない。人は制限がないと、無駄を無駄だと気づかなくなる。

・物事を捨てる
何によって自分は支えられているのかを考える事で、柱がわかり、その仮説に基づいて物事を捨てていく。

・理由のない結果
再現性がないものは、実力ではない。一度成功したけど二度目がないものは失敗でも成功でもエラーで、エラーを組み込んで戦略をたてると戦略自体もエラーに引きずり込まれる。

・基本を大事にしすぎる弊害
応用と基本を相互に行き来しながら必要な基本を身につける。常に情報は新しくなり環境は変わる。捨てられない基本は、成長を阻害する。

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