Home > アクセス解析イニシアチブ | セミナー | レバレッジメモ > 特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」に行ってきました

特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」に行ってきました


この記事の所要時間: 73

特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」に行ってきました


2月15日に行われたアクセス解析イニシアチブ主催の
特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」に行ってきました。

特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」(2/15) ≪ アクセス解析の協議会 アクセス解析イニシアチブ



今回は管理職以上の方が対象のセミナーということもあり、アクセス解析のテクニックものではなく
経営層や上位層をどのようにハンドリングしていければよいかというテーマでした。
個人的には、外部のコンサルなどで有名な方が、
そのような層に働きかけをすれば、早くサイクルをまわすことができ、
逆にインハウスで中から変革をおこすのはとても大変だと認識していました。

しかし、外部でも企業の体質などの外部要因が影響して改善の施策ができないこともあるようです。
外部でのコンサルもインハウスもやられている村上氏の
「ここ十年で切望してきたこと」というセリフがとても印象的でした。

アプローチの手段は違えど、根本的な問題は
今回のセミナーにとりあげていたところにあると思います。

そのような問題をどのように行動することで、解決に近づくことができるのか。
そのヒントにたくさん気づくことができた素晴らしいセミナーに参加することができました。
学ばせていただいたことを即行動いたします。

下記にレバレッジメモと一緒にセミナーに参加されていた方の中で、
わかる範囲でTogetterでまとめさせていただきました。

a2i 特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」まとめ – Togetter

まとめさせていただいた方で、ご内容等に不都合ありましたら
お手数おかけいたしますが、ご連絡いただければと思います。

改めて、a2iのスタッフの方々や講師の皆さま、お忙しいところありがとうございました。

レバレッジメモ

第1部
経営戦略の権威 あの”ポーター教授”も熱弁、Webマーケティングは”使い方次第”
~”経営層、上位層”を味方にするWebマーケティング戦略の考え方~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 村上氏


ある参加者Tさん、Mさんの悩みとして下記があげられました。
・Webが会社への経営戦略に関わっていない
・どんな数字もWebの中の世界だと思われてしまう。
・上の人に「よくわからないので」と丸投げされる。
・上の人がWebの流行りに踊らされている。

Webマーケティングは使い方しだい。
経営層、上位層を味方にするWebマーケティング戦略の考え方をする。

経営戦略の下にインターネット戦略が位置していると
経営層,上位層も現場と同じように見ていなければならない。

経営戦略の巨匠マイケルポータ氏は下記のように言及している。
10年前
戦略の本質は変わらない。インターネットでいかに優位性を実現するか
10年の時を経て
戦略とインターネット。競争のルールも競争優位の源泉も変わらない。

何について、誰に対して伝えて、
理解してもらうのか、一緒に実践していくのか。

リアル企業に対しての緊急課題
既存の戦略を活かすためにインターネットを活用すること。
ただネットを行っているだけではリソースの無駄。

成功する企業
従来の戦略強化、活動を改善するためにネットを活用し
ネットとリアルの組み合わせを、また自社の独自性、戦略に併せて実現できる。

失敗する企業
安直なEコマース。流行りものにとにかく飛びつく。
リアルのお客様がネットのお客様とはかぎらない。

ネット企業に対しての緊急課題
ブランディングが難しい
参入障壁の低さに常に対応しなければならない。
最大の驚異
経済価値を創造する真の戦略を立案しなければならない。

成功しているネット企業
経済価値を創造している
ネットの真の強みを利用している
リアルへの進出を果たしている(例:Kindleや野球球団)

今一度、ものを売るための仕組みを理解し
ネットをどのように利用できるか考える。

ネットがすべてではない。
4Pの施策の中でネットをどのように使っていくか。
マーケティングミックス
Product(製品)
Promotion(プロモーション)
Price(価格)
Place(流通)

インターネットを、全体戦略の中に統合したときにのみ
ツールとして、競争優位を生み出す強力な力となり得る。

Webはツール。ただし重要なツール
ツールだから使い方次第
戦略があればWebというツールが活かされる。


第2部
ビジョンから重要業績評価指標に落とし込む
大前氏


ビジョンドリブルの重要性
KPIの設定にはビジョンがかかせない。
KPIは事業戦略に則って自社の命運を握る数値

Webサイトはビジョンドリブン
ビジョン←短中期事業戦略←Web戦略←Webサイト
組織が成そうとするビジョンが具体的に設定されていないと
Web戦略もWebサイトも機能していないと言える。

ビジョンは業績を明確にさせる
ビジョン→短中期事業戦略→Web戦略→Webサイト
短中期事業戦略………業績指標明確
Web戦略………KPI明確
Webサイト………取るべき戦術明確

なんとなくかかげている中途半端なビジョンが一番ダメ
短期の行動方針は「すぐに動けるレベル」までブレイクダウン

自社KPI設定
自社のビジョン…事業の目的
短中期的事業戦略………事業拡大に貢献する要因
Web戦略(成功要因)………事業拡大に貢献できるWeb的要因
KPI策定………事業拡大に貢献したか確認できる数値設定
PDCAサイクル………数値をチェックし改善を繰り返す

見直し徹底のためのノウハウ
社内で徹底的にKPIに基づくデータを活用するために必要な事は
定点観測が簡単にできる仕組みの導入

見直し徹底TODOリスト
定点観測が可能な環境を構築する
打ち手の実施状況を定点観で毎日チェックする
業績指標と連動している部署にデータを届ける
状況が整ってきたら、社内で報告する場を設ける

業績とWebサイトを社内にわかりやすく情報提供する事
アクセス解析と業績(お金)を連動させる見せ方が決まれば
Webサイトの方向性がきまり、予算を確保しダイナミックな戦術を取りやすくなる。

第3部:トークセッション


(村上氏)
経営層はITのことがよくわからない。
担当者にまかせておけば大丈夫といった丸投げが多い印象だった。
アクセス解析をいれるところからはじまった。

(大前氏)
社内環境の整備と理解には時間がかかる。
現場の問題意識は育ってきているけど、
現場と経営層とのコミュニケーションがとれていない。

(村上氏)
Webの経済価値を教えることから。
どのような成果に結びついているか、
お金の話と絡めないとささらない。
聞いてきたことにはこたえるけど、
聞かれないことには興味がないであろうから話さない。

(大前氏)
シリコンバレーの方はインターネットは破壊だという
何を破壊しているのか、価格なのか、物流なのか。

(村上氏)
ユーザーが情報に届く事への権利は、インターネットで破壊したと感じる。
調べようと思えば調べられる。
そこにユーザーがメリットを感じ、お金をいただくビジネスモデルをいかに構築できるか。

(大前氏)
価格コムは破壊者だった。時間がかかる値段の調査をインターネットで創出した。

(村上氏)
いま売上があがったとしても、人口が減少し競争がはげしくなるなかで、
いつ変化するかわからない。
自分たちの業界の動向は、いま自分たちは業界のどこに位置しているか、
ビジョンをもちインターネットを利用して競争していく。

(大前氏)
数字的な価値観とお金をからめて
経営層と同じ土台で、共通言語で。

(村上氏)
上の人が突然理解することはない。
であれば自分が動き相手を変えていく。
行動することがすべて。

Home > アクセス解析イニシアチブ | セミナー | レバレッジメモ > 特別セミナー「WebマーケティングとKPIを経営戦略に組み込む」に行ってきました

ad
ad
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes

Return to page top