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アクセス解析イニシアチブ主催「ウェブビジネス最適化セミナー 小さなチームで大きな成果」に行ってきました。


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アクセス解析イニシアチブ主催「ウェブビジネス最適化セミナー 小さなチームで大きな成果」に行ってきました。

セミナー

12月7日(火)に行われた
アクセス解析イニシアチブ主催のセミナー
「ウェブビジネス最適化セミナー 小さなチームで大きな成果」に行ってきました。



セミナーのテーマとしては、限られた予算、人員、時間が決まってしまっている中で
ウェブビジネスのポテンシャルを引き出し、最大の成果を出すためには
最適化とデータ分析にどのように取り組んでいけばよいかというテーマでした。

詳細ではなく、特に重要と感じたポイントを記載いたします。

第1部「新Yahoo時代はキーワード分析の基本を徹底しよう」
講師:江沢 真紀 氏・大内 範行 氏(アユダンテ株式会社)

YahooがGoogleの検索エンジンを採用し新Yahooとなり
Googleも今後よりスパムや外部リンクへの対応が厳しくなっていく中で
SEOをどのように捉えていくべきかというテーマでした。

キーワードによって同じ対象物でも、
サイトをポータル、EC、情報交換サイトと3つにわける「石鹸百科」さんの事例。

カテゴリや商品名ではある程度、SEOでの効果がでている総合通販サイトの事例にて
サイト内検索のデータ蓄積から新しい需要を見抜き
コンテンツ化やカテゴリわけ、見せ方の変更などによるサイト改修など
SEOにてある程度結果がでているサイトでも
まだまだ施策をすることはたくさんあるということを気づかせていただきました。

特に、後者のサイト内検索でのニーズの掘り起こしは
同じファッションというカテゴリでも
年々流行などによって変化していくキーワードなので
常に追っていかなければならない施策の1つかと感じます。

さらに勉強になったのは、セミナー後半での「キーワードの選び方」
1,キーワードのリストアップ
2,キーワード調査
3,キーワードリスト表の作成
4,キーワードの分析
5,キーワードMAPの作成

江沢氏は
上記のSTEPにて、SEOを行う対象キーワードの選定するということです。

キーワードをカンで選ぶのではなく、ツールで有効性を調査、分析し
派生語の傾向や有効なキーワードを見極め、仮説をかさねて
対策キーワードとして選定していくキーワードの調査方法になります。

特にサイトMAPに対策したいキーワードを明記し
キーワードMAPを作成するというのが新たに取り入れたい方法の1つでした。

サイトにないキーワードから新たなコンテンツを作ることも重要になりますし
キーワードMAPをエンジニア、マーケッターと共有することで
よりブレる事の少ないサイト作成、運営が可能となります。
これは、内部施策でのSEOを行っていく上で
サイト設計する際にかかせない方法の1つだと感じました。

他、キーワード選びの注意ポイントとして
文字のゆれ、季節キーワード、ロングテール性、
年代キーワード、類義語、ユニバーサル検索時のキーワード選定などの事例をご紹介いただきました。
その中でも、圧巻だったのが

「犬 ホテル」「ペット 宿」「ペット ホテル」「ペットと泊まれる」

正解は以下とのことです。

「犬 ホテル」<「ペット ホテル」<「ペット 宿」<「ペットと泊まれる」

この結果には驚愕でした。
サイト運営者があたりまえと思い込んでいるキーワードでも
実際にユーザが検索するキーワードではまったく異なることが多々存在するとのこと。
そのためには、キーワードの分析を1番重要視し
ユーザ目線に近づくことが大事だと思われます。

「お客様を知る人がSEOに強い」
この言葉が1番、グッときました。

第2部「売れるネットショップ 店長担当者が実践できる商品タイプ別ノウハウ」
講師:坂本 悟史 氏(コマースデザイン株式会社)

「売れるネットショップ開業・運営 eコマース担当者・店長が身につけておくべき新・100の法則」という書籍を薦めていただき読ませていただいたのですが
凄い勉強になりましたし、早速新しいサイト設計に施策を複合的に組み込ませていただきました。
その方のセミナーなので楽しみに期待していたのですが、お話もとてもおもしろい方でした。(関西なまりって時々、うらやましく感じます)

テーマは、サイトを商品タイプ別のEC成功パターン、競争激化対策と参考事例。

ECで物が売れるパターンは2つで
指名買いの「検索」と衝動買いの「露出」の2つ。
その中に商品ごとによって違う4つのタイプ
ブランドタイプ、オリジナルタイプ、オリジナルタイプ、総合タイプ
に当てはめていくというもの。
4つのタイプの詳細は、書籍にて詳しく記載されていますので
ご自身のサイトが、どのタイプにカテゴライズされるのか確認してみるとよいかもしれません。

それぞれの対策が特に勉強になりました。

ブランドタイプ
お客さんからしたら、どこで買っても同じ。社名、サイト名をおぼえていないからリピート率も低い。競合安売り店がでるとアウト。
対策:実店舗に学ぶ「粗利MIX」

オリジナルタイプ
スーパーが競合。ネットで売れなくてあたりまえ。買う理由がなかったら買わない。
対策:好奇心が着火剤

総合タイプ
打ち手が幅広いため仕事がふえ、固定費が高くなりやすい。商売と屏風は広げすぎると倒れる。
対策:テーマを明確にし広げすぎないようにする(ex.無印良品)

ニッチタイプ
マーケットそのものが小さく中々売れない。
対策:買いなれないからプロの安心感が必須

おもしろかったのが、ニッチ店舗に学ぶ客層を絞ったセールストーク。
・エスキモーに冷蔵庫を売る
・受験生に甘栗を売る
・モデラー(プラモデルを作る方)に食器乾燥機を売る

など、客層を絞ることでよりお客さんに刺さりやすい言葉が生まれるということ。
そのためには、客層は誰?なんで買っているの?この商品のコンセプトは?
客層は商品で何をしたいの?と掘り下げていくことで
それぞれの切り口にあった自然と刺さる言葉が見つかるとのことです。

サイトタイプが違うので、対策もまったく異なりますし
対策方法のベクトルは同じでも、売りたい商品によって手法はそれぞれ異なると思いますが
「ウチは何屋だ?」と改めて掘り下げることで対策できることはたくさん感じました。

第3部「費用対効果を高めるネットマーケティング最前線」
講師:青葉 哲郎 氏(サイコス株式会社)

テーマは、目標設定や指標をどのように持つべきか。
日本企業は、ROIが苦手という切り口から
短中長それぞれの目標設定からKPI設定などのお話。
また、ROI成功のポイントは、
認知力+リーチ力+キャッチ力とのお話をいただきました。

具体的な事例としては、
YahooとGoogleで流入検索エンジンが違う際にLPの成果が違ったり
地域別のLPで、地域名だけを変更するのではなく属性や内容に合わせて変更した事例
キャッシュカードお申込ボタンの各会社の差などを教えていただきました。

中でもすごかったのがリターゲティングで
サイトの訪問したページによってcookieを取得し、
6つの異なるクリエイティブ広告で客層を指定した訴求というのは
大事だなと感じたしだいです。

「Webサイトは工夫して、お客様の手間がないようにする」
という言葉が印象的です。

第4部「事例研究 小さなチームで大きな成果 発注側、受注側 成功するチームの作り方」

パネルディスカッション
大前 創希 氏(株式会社クリエイティブホープ)
~間 淳吉 氏(WWFジャパン)
鷲見 貴人 氏(株式会社シエンプレ)
脇田 義明 氏(ウッズランド)

パネルディスカッション形式で、
WWFジャパンさんと本棚屋さんの改善にいたるまでの流れと
成功要因をお話いただきました。

「最初から深い所まで入りこむ」
「サイトに詳しくない人も巻き込む」
「運営面を考えた上での改善案」

など、なぜ成功することができたのかをお聞きすることができました。

上記に記載させていただいたようにセミナー通して
とても濃い内容を吸収させていただきました。

どのようにしてサイト運営側と利用ユーザ側の意識の差をうめるのか。
改善するためにはどのようにデータを取得し、運営側が考えなければいけないのか。
サイト制作やプロモーションも一丸となったチームが
小さなチームでも成功に近づけるのだろうと感じました。

最後にセミナー関係者様
素晴らしいセミナーをありがとうございました。
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